しっかり準備すれば大丈夫!「海外から犬を連れて帰る」体験記
結構複雑な手続きと一定の期間が必要。
事前準備、タイミングを計らないと、愛犬が空港で6か月も留め置きされちゃうなんてことも。。。
海外から犬を連れて帰る為の手続きについては、動物検疫所の以下HPに詳しく記載されています。
https://www.maff.go.jp/aqs/animal/dog/import-other.html
よって、詳しくは上記HPを見ていただければ良いかと思います。
私がアドバイスしたいポイントは以下2点
- とにかく早めに(なんなら飼い始める前に)上記HPを見る。
- 経験豊富な獣医さんを見つける。
1.早めの準備
会社からの異動の通達は、海外赴任においても大体は急なものが多いですね。。。
来月の帰国が決まった!というような時点で上記HPを初めて見たとしたら、、
もうアウトです。
なぜなら、輸出前待機(180日間)があるから。
※日本に連れて帰るなら、狂犬病抗体検査で合格することと、そこから180日(6か月)間の待機期間を経ることが求められます。
未経過であれば、何とか煩雑な手続きをクリアして日本の空港までは連れて帰れたとしても、そこで180日経過するまで留め置かれることになってしまいます。もちろん費用もかかりますし、愛犬に会えないことになってしまいます。。
それ以外の現地側での手続きなども含めると少なくとも8か月前くらいには準備を進めておく必要があるということになります。
来年はそろそろ帰任かなあ。。という状況ならすぐに準備を始めましょう。。
幸い抗体検査の有効期間は2年間あり、2回目の抗体検査の場合は、その間に適切な狂犬病対策をとっていれば180日間の待機は不要なようですので、帰任が遅れても無駄にはならないと思います。
また、6か月以内に帰国の見込みがるなら、もう新しく飼い始めるのはあきらめましょう

私の場合は、抗体検査証明書の日付は2017年6月15日になっており、実際に帰国したのは2018年9月でしたので、空港ですぐに受け取る事が出来ました。
2.経験豊富な獣医さんを探す
抗体検査自体も採血した検体を日本の決められた検査機関に送付して証明を取らなければなりません。血液の輸送ですので、通常とは異なる手続きが必要になってきます。
また、現地の所轄官庁などとのパイプもあったほうが良いですね。
国にもよりますが、直球でいってもなかなか物事が進まないところも多いので。。。
3.移動について
チャボはクレートに入れた状態で貨物室での移動でした。
航空会社によりそれぞれの規定があり、客室内での移動ができる場合もあるようで、いろいろな航空会社を調べました。座席下に入れられるバッグなども試してみたのですが、チャボのサイズ(当時約5.7Kg)ではきつすぎて無理でした。
しかたなく貨物室移動となりました。
私達と同便での手荷物扱いでしたが、航空機の貨物室は気温や気圧も通常ではないらしく、照明も消えるらしいので、チャボもかなり不安だったのではないかと思います。
私もかなり緊張しました。
空港で引き渡され、チャボの顔を見たときはホッとしましたね。。。

※クレートのサイズなども各航空会社で規定がありますので事前に確認必要です。
※航空会社によっては受託しない犬種(短頭種が主)もあるので要注意です。
例えばANAの場合は以下の記載がありました。
ブルドッグ、フレンチ・ブルドッグ、ボクサー、シーズー、ボストン・テリア、ブル・テリア、キングチャールズ・スパニエル、チベタン・スパニエル、ブリュッセル・グリフォン、チャウチャウ、パグ、チン、ペキニーズ
※2020年度からは、上記犬種に「ミニチュア」がつく場合についても、受託停止とさせていただきます。 (例 ミニチュアブルドック、ミニチュアブル・テリアなど)
※上記13犬種(ミニチュア含む)以外は、類似した名前があっても受託可能です。
https://www.anacargo.jp/ja/int/regulations/animal.html

