チロの奇跡
初めて触れた犬の名はチロ。
私が小学校低学年の時(もう60年近く前だ・・・)の話です。
短い間でしたが、私の家族が父の親兄弟と一緒に暮らしていた時に、いとこが飼っていた白い犬です。
1度目は、
私達家族が直線距離で2kmほどはなれたアパートに引っ越しをして暮らしていた時。
チロが突然私のところにやってきました。
私がいた小学校の校庭を駆けまわっていたのです。
2度目は、私達家族がさらに引っ越しをして直線距離で8kmほどのところに引っ越して暮らしていた時。
チロが突然やってきました。。
脱走して私を追いかけてきたのです。。。
もちろん2度とも取れ戻されました。
どういう管理をしていたのか?と現代なら大問題ですが、60年前のこととして置いといてください。
でも、一度も連れてきたことのない直線距離8kmも離れた所にひとりでやってきたのですよ。。
すごくないですか?
こんなに愛されていたのに。。。
私は彼の亡くなった状況をおぼえていません。。
チロ、ごめんなさい

